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2012年1月21日(土)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF21.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

2号機T/B地下たまり水移送ラインで07:02に水漏れを確認。07:48に移送ポンプを停止、07:55に水の滴下の停止を確認。漏れた場所は4号機T/B大物搬入口内、漏えい量は約2l、表面線量率は0.1mSv/h、屋外への流出はない。たまり水移送ラインの信頼性向上のため、ホースをカナフレックスからPE(ポリエチレン)管へ切り替える工事を実施中。新設した移送ラインにある弁ユニット(移送先をプロセス主建屋と雑固体廃棄物減容処理建屋とで切替える装置)のホース接続部から漏えいした。漏れた水は弁ユニットの中と外に流出、外に出た分が2l、中に漏れた分はT/B地下へ排出されるので量は不明。昨日、新設ラインの耐圧試験を1号機トレンチ立坑内のたまり水を使って実施したのが11:32に終了。その後15:23に旧ラインで移送を再開した際に、弁ユニットまで圧がかかり漏えいしたものと思う。旧ラインと新ラインの分岐から弁ユニットまでの配管の容量は約350l。いきさつと表面線量から、漏れたのは耐圧試験に使った1号機トレンチ立坑内の水であろう(通常の高濃度汚染水を流しているホースの表面線量は20-30mSv/h)。その後の調査で3号機の新設ラインの弁ユニット(4号機T/Bに2号機分の弁ユニットと並んで置いてある)でもにじみを確認。3号機の新設ラインの耐圧試験は昨日20日10:40-11:32に実施。
2号機タービン建屋地下から雑固体廃棄物減容処理建屋(高温焼却炉建屋)への移送ラインにおける水の漏えいについて(PDF41.2KB)
(以下22日夕方の会見より)ホース継手部に鉛の遮蔽材(100cm×30cm、10kg)を3枚かぶせておいたが、これの重量によって継手部に負荷がかかったのが漏えいの原因。現在、遮蔽材は取除いてある。

3号機T/B地下たまり水移送、14:18に移送を停止。14:30に2号機の水漏れと同様の個所ににじみを確認
3号機復水貯蔵タンク(CST)への水張りを09:05-17:40に実施。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

トレンチ内のたまり水調査(1月6日参照)。週末はお休み。


その他
19日の2号機格納容器内部調査のまとめ
1F−2 格納容器(PCV)内部調査結果(PDF506KB)

きのう20日に実施の1、2号機T/B地下のたまり水の分析結果
福島第一 タービン建屋地下階 溜まり水の核種分析結果(PDF7.89KB)


ニコ生
【1/21・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/1/21・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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