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現在、以下のリンク切れがあります:2016年1-3月のプレスリリース・報道関係各位一斉メール・日報、2014年3月以前の動画、滞留水のPDF資料、2012年のプレスリリースの一部。2012年のプラントパラメータ関連の一部。詳細はこちら。

2012年1月18日(水)

今日のお仕事

福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)(PDF22.0KB)

プラント関連パラメータ(PDF) 午前6時時点 午後0時時点

滞留水の水位・移送・処理の状況について(PDF)9:00現在 18:00現在

1号機原子炉注水量、給水系を4.8m3/hから4.5m3/hへ、炉心スプレー系を1.8m3/hから2.0m3/hへ調整。

2号機原子炉注水量、給水系を2.4m3/hから3.0m3/hへ、炉心スプレー系を7.5m3/hから7.0m3/hへ調整。
2号機CRDハウジング上部温度が12日の夜から上下している件。05:00で-70.3℃。指示不良と考えている。監視対象から外すことで検討中。
プラントの温度データ2号機
2号機格納容器内部調査(12月26日参照)、昨日までの後片付け、明日の撮影の準備を実施。予定通り、明日は内視鏡で内部の調査。
2号機使用済燃料プールで塩分除去装置を試運転開始(昨日17日の記事を参照)。
2号機T/B地下たまり水移送、水位調整のため停止中。
2号機格納容器ガス管理システムでバイアルびんによるガスサンプリングを実施。速報値として、135Xeは検出限界未満、再臨界判定基準以下だった。CRDハウジング上部温度の指示値が149℃まで上昇したが、今日は11:00で-91.4℃、計器の指示不良と考えてほぼ間違いないのではないか。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器ガス管理システムの気体のサンプリング結果について(13.1KB)(1月19日公開)

3号機原子炉注水量、給水系を1.9m3/hら3.0m3/hへ、炉心スプレー系を7.5m3/hから6.0m3/hへ変更。高台炉注水ポンプのホース切替え工事(26日を予定)をおこなうために、今後1週間ほどかけて炉心スプレー系を0までしぼり、給水系をその分増やしていく。ホース交換時は炉注水を高台炉注水ポンプからT/B内炉注水ポンプへ切替えるが、T/B内炉注水ポンプでは炉心スプレー系での注水ができないため。
3号機T/B地下たまり水移送、水位調整のため停止中。

水処理装置、キュリオンセシウム吸着装置、運転中。
水処理装置、SARRY、運転中。

トレンチ内のたまり水調査(1月6日参照)。今日の結果。
福島第一原子力発電所のトレンチ等の調査状況(PDF279KB)
4ヵ所調査、3ヵ所で水たまり発見。いずれも雨水・地下水・海水由来と思う。


その他

水処理週報
福島第一原子力発電所における高濃度の放射性物質を含むたまり水の貯蔵及び処理の状況について(第30報)(プレスリリース)

海底土調査結果、12月5日~12月16日採取分まとめ。
海底土(PDF)

2号機格納容器内部調査の関連で、11月30日に実施した5号機でのモックアップ風景の動画を公開。
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部調査に向けた5号機におけるモックアップ風景(PDF78.1KB)
福島第一原子力発電所2号機原子炉格納容器内部調査に向けた5号機におけるモックアップ風景(動画、34.1MB)
映っている人の向きで映像の上下が分かる。ホコリのようなものが舞っているように見えるが、内視鏡に光が反射しているものでホコリではない。えーホコリにしか見えないよ。

昨日17日発生の南いわき開閉所の故障の調査。
南いわき開閉所における調査状況(56.6KB)
母線に故障があったと考えている。図中、×印のついているのが切れた遮断器。母線は太い銅製の板で、これを碍子が支えているのが筒の中に入っている。故障個所をメーカーの工場に持ち出して、筒を解放して調査する。

15:00頃、免震重要棟前の連続ダストモニターで警報発生。15:11に全面マスク着用を指示。モニタリングポストでは有意な変動なし。15:40にフィルターを交換して再度ダストモニターで測定したら検出限界値(1.4×10-5Bq/cm3)未満、全面マスク着用基準値(1×10-4Bq/cm3)以下。15:56に全面マスク着用省略可能を指示(全面マスク着用基準の緩和については11月1日の記事を参照)。

施設運営計画(その2)改訂版を昨日保安院に提出した。
福島第一原子力発電所1〜4号機に対する「中期的安全確保の考え方」に関する経済産業省原子力安全・保安院への報告について(その2)(改訂)(プレスリリース)
3号機格納容器ガス管理システムの設置予定を2月上旬から2月末までに変更。
以下の2資料を追加。
「添付資料-6 気体状放射性物質濃度の測定対象核種の考え方」
「添付資料-7 原子炉格納容器水位の計算方法について」
格納容器内水位について:気相部の圧力と水没しているところの圧力の差から水位を求めた。1号機がおよそO.P. +8000mm(フラスコの底がO.P. +3350mm、底に約2m厚のコンクリを打ってあるので、水の深さは2650mm)、2号機がおよそO.P. +10000mm(同じくO.P. +2740mm、5260mm)、3号機がおよそO.P. +12000mm(同じくO.P. +2740mm、7260mm)。

明日、キュリオンセシウム吸着装置でHベッセル2塔の切替え、SARRYでベッセル2塔交換の予定。


ニコ生
【1/18・11:00開始】東京電力 記者会見
【1/18・18:00開始】東京電力 記者会見

Togetter
2012/1/18・11:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見
2012/1/18・18:00開始 東京電力による「原発」に関する記者会見

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